趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。
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  • NanoPi NEO2でタイムラプス撮影(続)

    投稿日 2018年 1月 8日 コメントはありません

    NanoPi NEO2でのタイムラプス撮影ですが、前回はcronが使えないようなので、スクリプト中でsleepして周期の調節をしていました。

    で、いろいろ調べていたら、systemdのtimerユニットで似たようなことが実現できるようなのでやってみました。

    1.スクリプトの作成

    ログイン中であればユーザー権限でtimerユニットを動作させることもできるようなのですが、今回はroot権限で動作させます。

    /usr/local/bin/TimerImageとして以下のファイルをrootで作成しました。

    #!/bin/sh
    DATE=$(date +"%Y%m%d%H%M%S")
    fswebcam --quiet --jpeg 80 --timestamp "%Y-%m-%d %H:%M:%S (%Z)" -r 800x600 /DATA/TimerImage/pictures/$DATE.jpg
    (/DATAはHDDをマウントしてあるディレクトリです)
    作成したら、実行権限を付与しておきます。

    2.サービスファイルの作成

    /etc/systemd/system/TimerImage.serviceとして以下のファイルを作成しました。

    [Unit]
    Description=Time Lapse Capture
    
    [Service]
    Type=simple
    ExecStart=/usr/local/bin/TimerImage

    3.timerを設定する

    /etc/systemd/system/TimerImage.timerとして以下のファイルを作成しました。

    [Unit]
    Description= Capture every 10 seconds
    
    [Timer]
    AccuracySec=1sec
    OnCalendar=*-*-* *:*:00/10
    Unit=TimerImage.service
    
    [Install]
    WantedBy=multi-user.target

    作成後、以下のようにして起動します。

     $ sudo systemctl daemon-reload
     $ sudo systemctl start TimerImage.timer
     $ sudo systemctl enable TimerImage.timer

    daemon-reload は設定ファイルを修正した場合に再読み込みさせる際に必要です。(=初回は必要ない)

    4.動作状態を確認する

    以下のようにして動作状態を確認することができます。再起動しても自動的に起動することも確認できました。

    $ systemctl --system --all list-timers
    NEXT                         LEFT         LAST                         PASSED    UNIT                         ACTIVATES
    Mon 2018-01-08 18:58:40 JST  8s left      Mon 2018-01-08 18:58:30 JST  1s ago    TimerImage.timer             TimerImage.service
    Mon 2018-01-08 20:08:31 JST  1h 9min left Sun 2018-01-07 20:08:31 JST  22h ago   systemd-tmpfiles-clean.timer systemd-tmpfiles-clean.servi
    Tue 2018-01-09 06:36:24 JST  11h left     Mon 2018-01-08 06:47:50 JST  12h ago   apt-daily-upgrade.timer      apt-daily-upgrade.service
    Tue 2018-01-09 07:37:17 JST  12h left     Mon 2018-01-08 18:28:22 JST  30min ago apt-daily.timer              apt-daily.service

     


  • NanoPi NEO2のUbuntu CoreでWiFi有効化

    投稿日 2017年 11月 29日 コメントはありません

    NanoPi NEO2 の Ubuntu Core で WiFi を有効化したので、その際のメモです。

    使用可能なUSBアダプタは

    • RTL8188CUS 802.11n WLAN Adapter
    • RT2070 Wireless Adapter
    • RT2870/RT3070 Wireless Adapter
    • RTL8192CU Wireless Adapter
    • NetGear, Inc. WG111v3 54 Mbps Wireless [realtek RTL8187B]

    ということらしいですが、きっと Raspberry Pi で動作可能なものは動くのでしょう^^;

    USBコネクタにWiFiアダプタは挿しておきます。

     

    1.使用可能なデバイスのリストアップ

    $ sudo nmcli dev
    DEVICE           TYPE      STATE          CONNECTION 
    eth0             ethernet  connected      Wired connection 1 
    wlx106f3fxxxxxx  wifi      disconnected   -- 
    lo               loopback  unmanaged      --

    という感じで、wlxに続いてMACアドレスという形でデバイスが表示されました。

    2.WiFi起動

    $ sudo nmcli r wifi on

    3.アクセスポイントのスキャン

    $ sudo nmcli dev wifi
    *   SSID             MODE   CHAN  RATE       SIGNAL  BARS    SECURITY 
        xxxxxxxxxxxxxxx  Infra  2     54 Mbit/s  100     ▂▄▆█  WPA1 WPA2 
        Mxxxxxxxx        Infra  11    54 Mbit/s  100     ▂▄▆█  WPA1 WPA2 
        axxxxxxxxxxx     Infra  11    54 Mbit/s  100     ▂▄▆█  WPA1 WPA2 
        Gxxxxxxxx        Infra  5     54 Mbit/s  82      ▂▄▆█  WPA1 WPA2 
        Nxxxxxxxx        Infra  5     54 Mbit/s  82      ▂▄▆█  WPA1 WPA2 
        sxxxxxxxxxxx     Infra  8     54 Mbit/s  52      ▂▄__   WPA1 WPA2 
        Bxxxxxxxxxxxxx   Infra  1     54 Mbit/s  42      ▂▄__   WPA2 
        axxxxxxxxxxxxxx  Infra  8     54 Mbit/s  22      ▂___    WEP 
        axxxxxxxxxxxxx   Infra  11    54 Mbit/s  22      ▂___    WPA1 WPA2

    という感じでグラフィカルに表示されます。

    4.アクセスポイントに接続

    $ sudo nmcli dev wifi connect " (SSID) " password "パスワード" 
    Device 'wlx106f3fxxxxxx' successfully activated with 'xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx'.

    5.接続されているか確認

    $ ifconfig
    wlx106f3fxxxxxx Link encap:Ethernet HWaddr 10:6f:3f:xx:xx:xx 
     inet addr:xxx.xxx.xxx.xxx Bcast:xxx.xxx.xxx.255 Mask:255.255.252.0
     inet6 addr: fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 Scope:Link
     UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1
     RX packets:595 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0
     TX packets:372 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
     collisions:0 txqueuelen:1000 
     RX bytes:86952 (86.9 KB) TX bytes:82940 (82.9 KB)

    という感じで無事に接続。再起動しても大丈夫です。


  • NanoPi NEO2のNASキットを動かしてみました

    投稿日 2017年 11月 28日 コメントはありません

    秋月で NanoPi NEO/NEO2 用のNASキットが売っていたので、買ってみました。

    秋月の説明書きにはヒートシンクが同梱されているとは書いてない(写真には写っていますが・・・)ので、思わずヒートシンクも余計に買ってしまいましたが、これから買う方はキットにヒートシンクが同梱されているので気をつけて下さい。

    このNASキット以外に、

    • NanoPi-NEO2 (または NanoPi-NEO)
    • 2.5インチのHDDまたはSDD(まずは余り物の160GBをつけてみました)
    • CR2032コイン型リチウム電池
    • 起動用のMicroSDカード(手持ちの16GBを使いました)
    • 12VのACアダプタ(秋月で標準的なDCプラグがついているもの)

    の準備が必要です。

    組み立てにあたっては、

    • ハンダゴテ一式(NanoPi-NEO2の端子はハンダ付けが必要)
    • プラスドライバ(たぶん+1のもの)

    も必要です。

    とりあえず、端子をハンダ付けしました。ランド径が小さいので、ハンダ付けしにくいです。

    この状態で、別のNanoPi-NEO2 から持ってきた MicroSD カードを挿して Ubuntu-Core で起動して ssh でログイン、適当に /dev/sda1 を mount してやると、中身を見ることができましたので、動作は問題ないようです。

    ヒートシンクを付けてみました。

    この後、Official ROMのイメージを

    https://www.mediafire.com/folder/ah4i6w029912b/NanoPi-NEO2

    の下の Official ROMs から nanopi-neo2_debian-nas-jessie_4.11.2_20171103.img.zip をダウンロードして、これを展開、USBイメージライタでMicroSDに書き込んで電源投入します。

    ブラウザで、 http://friendlyelec.local/ にアクセスすると、

    として画面が出ました。

    ユーザー名: admin
    パスワード: openmediavault

    でログインすることができました。

    とりあえず、

    • Web管理者パスワードの設定
    • タイムゾーンの設定、NTPの有効化
    • ホスト名を NanoPi-NAS に変更
    • アップデートの確認&インストール
    • ディスクのワイプ、ファイルシステム作成
    • ユーザーの作成

    をしてみました。

    この後、プラグインを見てみると、「openmediavault-flashmemory」というのがあり、これを使うと MicroSD への書き込みを減らせるようです。・・・が、インストールを試みたところエラーになりました・・・。

    あと、デフォルトで root での ssh ログインが有効になっています

    $ ssh root@nanopi-nas.local (変更していない場合はfriendlyelec.local)
    root@nanopi-nas.local’s password: (デフォルトパスワードは fa )
    root@nanopi-nas:~# passwd
    Enter new UNIX password:
    Retype new UNIX password:
    passwd: password updated successfully
    root@nanopi-nas:~# passwd pi
    Enter new UNIX password:
    Retype new UNIX password:
    passwd: password updated successfully
    root@nanopi-nas:~# passwd fa
    Enter new UNIX password:
    Retype new UNIX password:
    passwd: password updated successfully
    root@nanopi-nas:~#

    として、ログインパスワードは変更しておく必要があります。(もしくは、SSHを無効化したほうがよいかも)

    ・・・と思ったのですが、/etc/ssh/sshd_config の AllowGroups の項目には root と ssh しかいないので、実際にログインできるのは root だけのようです。


  • NanoPi NEO2でタイムラプス撮影

    投稿日 2017年 11月 27日 コメントはありません

    部屋を掃除していたらELECOMのWebカメラが出てきました。LinuxMintのマシンに挿してみたところ uvc カメラとして認識するようでしたので、NanoPi NEO2に挿してみたらこちらも認識しました。

    なので、TimeLapse撮影ができないか、試してみました。
    ググると Ubuntu でTimeLapseをやっている方は結構いるようで、基本的にはそちらに倣ってやってみました。

    基本、NanoPi NEO2に合わせている以外はこちらのページのパクリです。

    1.カメラ画像の連続キャプチャ

    1枚単位での撮影には fswebcam を使うのが簡単なようです。

    $ sudo apt-get install fswebcam

    でインストールできます。で、連続撮影する場合には、1枚キャプチャするシェルスクリプトを書いて、cron で所定の時間毎に1枚キャプチャ、というのが簡単なようなのですが、NanoPi-NEO2のUbuntu-coreではcronはユーザーに開放されてないっぽいです。crontab -eとしても編集できないですし、ググってもシェルスクリプト内でループしてsleepで時間待ちせよ、みたいなことが書いてあります。

    結局、以下のようなシェルスクリプトで連続撮影します。ファイル名は TimeLapse.sh として、ホームディレクトリの下に CaptureImage というディレクトリを作って、そこに置きました。

    #!/bin/bash
    while true;
    do
    	DATE=$(date +"%Y%m%d%H%M%S")
    	fswebcam --quiet --jpeg 95 --timestamp "%Y-%m-%d %H:%M:%S (%Z)" -r 800x600 /home/pi/CaptureImage/$DATE.jpg
    	sleep 2s
    done

    作成したスクリプトに実行権限を付けてやります。

    $ chmod +x TimeLapse.sh

    で、実行すると、ザクザクと画像が溜まっていきます。

    2.キャプチャした静止画の引取の準備

    動画への変換はホスト側でやります。

    ホスト側で

    $ mkdir nanopi
    $ sshfs pi@nanopi-neo2.local: /home/xxx/nanopi

    として、sshfsでnanopi側のホームディレクトリをローカルディレクトリにマウントして、これで引き取ります。
    (今考えれば、sshfsでマウントしなくても scp でも良かった・・・)

    3.画像の変換の準備

    ローカル側でffmpegで変換しますが、motionをインストールするほうが楽だという情報があったので、そうしました。

    $ mkdir motion
    $ cd motion
    $ sudo apt-get install motion

    4.画像の引取と変換

    以下の手順で画像の引取と変換を行います。

    $ cp ../nanopi/CaptureImage/*.jpg .
    $ c=1 ; for i in ??????????????.jpg ; do mv $i `printf %d $c`.jpg ; c=$((c+1)) ; done
    $ ffmpeg -f image2 -r 15 -i %d.jpg -r 15 -an -vcodec libx264 -pix_fmt yuv420p video.mp4

    これで TimeLapse ができましたが、静止画の保存サイズが大きいようです。
    1分間で3〜4MB出力しているようなので、1週間で40GBくらいになってしまいます。ちょっと要対策ですね。


  • ROCK64/4GBを買ってみた

    投稿日 2017年 10月 9日 2個のコメント

    秋月にROCK64が売られていたので買ってみました。ROCK64はRaspberry Piと似たような形状のボードコンピュータですが、ギガビットイーサネットとUSB3.0を搭載し、搭載RAM容量別に3モデルあって、この手のボードとしては大容量の4GBのRAMが搭載されているモデルがあるので手を出してみました。秋月のページでは電源供給には何やら工作しないと電源供給できないような面倒くさいことが書いてありますが、秋月で売っている内径2.1mmの5V3A出力のACアダプタと、2.1mmメス⇔1.3mmオスの変換プラグ(たぶんこれ)で基板上のDCジャックから電源供給できました。

    次に、ソフトウェアというか、Linuxのイメージですが、こちらに掲載されているものをいくつか試してみましたが、まだどれも今ひとつな感じです。UARTコンソール経由で制御したかったのですが、シリアルコンソールは通信パラメータがわかりません。速度をいろいろ変えても、ubootも正しく表示できないです。(オシロスコープで直接見れば良いのですが・・・)
    また、USB HUBを噛ませているからかもしれないですが、USBキーボードとUSBマウスで入力しようとすると、時々キーイベント(キー押下、キー放す)を取りこぼすようです。

    もうしばらくいろいろいじってみる必要がありそうです。


  • WiFi+BT付きのRaspberry Pi Zeroが登場

    投稿日 2017年 3月 1日 コメントはありません

    すでに日本語の記事も出回っていますが Raspberry Pi 5周年にあたって、Raspberry Pi Zero の新モデルが登場しました。

    名称はRaspberry Pi Zero W。仕様としてはRaspberry Pi Zeroに802.11nとBluetooth 4.0が追加になっています。価格はRaspberry Pi Zeroが$5だったのに対して、Raspberry Pi Zero Wは$10。設計としては Raspberry Pi Zero に Raspberry Pi 3 model B の無線部分を移植(ただしアンテナはチップアンテナから基板パターンによるアンテナに変更)した感じのようです。

    Raspberry Pi Zeroはようやく日本でも入手可能になりそうな感じですが、Raspberry Pi Zero Wは早くもSwitch Scienceさんが「3月下旬に1,296円で発売」としています。(まだ技適の問題がクリアになっていないようですが)

    Raspberry Pi Zeroは激安でしたので(原価率に無理があったんじゃないかと思うのですが)入手難に悩むことになりました。しかしながら、今回のRaspberry Pi Zero Wは追加部品がそれほど多くない割に$5アップということで原価率的にはおそらく改善しているのではないかと思います。入手しやすくなることを期待したいものです。

    加えて、Raspberry Pi Zero W用の公式ケースも登場するようです。Raspberry Piのロゴ入りのトップカバーは40ピンGPIOが引き出せるようになっているものと、カメラモジュールが取り付けられるようになっているもの、何も穴が開いていないものの3種類が付属するようです。

    現物の画像などは Hack a Day の記事の写真がわかりやすいと思います。


  • インテルベースのシングルボードコンピュータ

    投稿日 2016年 11月 24日 コメントはありません

    たまたま見かけたのですが、「Raspberry Pi 3に対抗する(?)」インテルベースのシングルボードコンピュータがいくつか出てきているようです。

    最初にみかけたのが LattePanda です。最初にみつけたYouTubeの動画などによると、

    • IntelのQuad CoreのCPU(Cherry Trail 1.8GHz)
    • ストレージは32GBのeMMC
    • RAMは2GBと4GBの2種類
    • RAMが2GBのモデルにはWindows10付きのものもある
    • USB3.0×1、USB2.0×2、WiFi + Bluetooth4.0、HDMI、100Mbps Ethernet、MicroSDスロット
    • Arduino対応のGPIO、Cheery TrailのGPIO
    • 電源は5V 2A

    と仕様のようです。で、メモリ2GBのOSなしが$79、メモリ2GBのWindows10モデルが$109、メモリ4GBのOSなし?が$139のようです。ディストリビュータはDFRobotのようなのですが、LattePandaのWebサイトからAmazon Japanのページに飛んでくると、4GB版が19,999円になっています。で、この4GB版の商品説明が微妙で、

    2016-11-24

    で、なんのこっちゃ?なのですが、要はWindows10はインストールされているのだけど、ライセンスキーは付属しない、ということのようです。騙されて(?)買っちゃった人のレビューが載ってます。$109でOS有りだと、まあ面白いかも、なのですが、いくら4GBといえども、2万円でOS無しだとあまり買う意味無いですね・・・。また、Raspberry Pi 3との比較ビデオもあって、これを見ると、Intelプロセッサだけどあまり速くない。というか、Raspberry Pi 3が思ったよりも速いというか、やっぱWindows10重いというか、そんな感じでしょうか。

    次に見かけたのがUDOO X86です。こちらはKICK STARTERでキャンペーンやってた(?)みたいです(やってるけど日本からは注文不可?)。公式Webの内容とKICK STARTERの内容で差があるのですが、公式Webの記載によると、

    • Intel の Quad Core CPU(Braswell で最大2.56GHzまでのモデルがある?)
    • メモリはDDR3L で 2GB/4GB/8GB
    • HDMIとDP×2(4K画像が3画面出せるような記述あり)
    • eMMC最大32GB(Webサイトでは安価なモデルはeMMCなし、KICKSTARTERでは8GB)
    • SATAコネクタ、M.2 SSDスロット、MicroSDスロット(KICKSTARTERではMicroSDからブートできるような記載もあります)
    • USB3.0×3ポート
    • Gigabit Ether
    • ArduinoコンパチのI/Oポート
    • その他

    ということみたいです。KICKSTARTERでは

    • 2GHzのCPU、RAM2GB、eMMC8GBのものが$89(売り切れ)
    • 2.24GHzのCPU、RAM4GB、eMMC8GBのものが$109
    • その他

    のようで、Webサイトで受け付けているPREORDERでは、

    • Atom X5-E8000 2GHz、RAM2GB、eMMCなし、ACアダプタ付きで$125
    • Celeron N3160 2.24GHz、RAM4GB Dual Channel、eMMCなし、ACアダプタ付きで$149
    • Celeron N3160 2.24GHz、RAM4GB Dual Channel、eMMC 32GB、ACアダプタ付きで$165
    • Pentium N3710 2.56GHz、RAM8GB Dual Channel、eMMC 32GB、ACアダプタ付きで$259

    となっています。まあ、小さいPCとしてみると魅力的に見えないこともないのですが、送料とか関税(かかるのかな?)とか考えるとイマイチ感もありますね。


  • Raspberry Pi3でネットワークブートなどが可能に?

    投稿日 2016年 8月 5日 コメントはありません

    まだ正式版ではないようですが、Raspberry Pi3でUSBメモリやネットワークからのブートが可能になるようです。

    リンク先によると、USBマスストレージとして起動するデバイスブート、USBホストとして起動するホストブート、マスストレージデバイスから起動するマスストレージブート、イーサネットから起動するネットワークブートが選べるようです。

    ブートシーケンスの資料によると、GPIOで起動モードを設定すると、CPUに内蔵のワンタイム(OTP=One Time Programmable)ROMから起動して、更にどのデバイスから起動するかの設定をGPIOから読み込むようです。

    ネットワークブートは設定がちょっと面倒な感じだけど、一度設定してしまえばクライアント側の劣化部分(要はSDカード)がほとんどなくなるのでちょっと便利かもしれない。設定方法はたぶんここ(最初のリンクの中にある)でしょうか?
    でも、Raspberry PiのEthernetはUSB越しなので、USB抜き差しで不安定になることがあるような感じなので、用途はかなり限られる気がしますが、大量のRaspberryPiのルートファイルシステムをあれこれしながら動かす用途であれば便利かも・・・ですね。クラスタとかなにかの観測ネットワークとかかな?

    自分は・・・たぶんやらないだろうなぁ・・・。


  • Raspberry Pi 3にAndroidから接続する

    投稿日 2016年 5月 5日 コメントはありません

    Raspberry Pi 3はWiFiを標準で搭載しているのでモバイルルータとAndroid端末があれば、どこでも結線なしでAndroidから接続することができます。(もちろん、Raspberry Pi 3には電源供給してやらなければなりませんが・・・)

    アクセスには適当なSSHクライアントとキーボードアプリ(標準のキーボードだとさすがにストレス溜まります)を使えば、簡単です。自分はConnectBotとHackers Keyboardを使っています。

    ただし、AndroidはmDNS/Avahi/Bonjourに対応していないのでIPアドレスを直打ちしなければなりません。できればRaspberry Pi 3側はDHCPのままにしたいところ。

    そこで、mDNS/Avahi/Bonjourでサービスを探してくれるアプリも必要になります。自分はBonjour Browserというのを使っています。

    手順を纏めると、こんな感じです。(Raspberry Pi 3側のWiFi設定はできている前提です)

    1. モバイルルータ、Raspberry Pi 3の電源を投入。
    2. Android側でBonjuor BrowserでRaspberry Pi 3のIPアドレスを調べる
    3. ConnectBotでRaspberry Pi 3にSSHログインする
    4. キーボードをHackers Keyboardに切り替える

    これでいつでもどこでもCUIベースの作業ができますw

    GUIベースもxrdp(Raspberry Pi側)とaFreeRDP(Android側)で一応接続できているけど、使い勝手はイマイチっぽい感じです。もっとよい組み合わせがあれば知りたいところ。


  • Raspberry Pi 3をセットアップ

    投稿日 2016年 5月 4日 コメントはありません

    しばらく前に買ったけど動かしてなかったRaspberry Pi 3をセットアップしてみました。

    1.ハマったポイント

    Raspbianを使ってみたのだけど、32GBのMicroSDだと起動途中にパニックを起こす。2枚のMicroSDで同じ結果。結局、8GBのMicroSDだと問題なさそう。

     

    2.設定した箇所

     

    1)初期設定

    起動すると自動的にグラフィカルログインした状態になるので、コンソールを開いて

    $ sudo raspi-config

    でコンフィギュレーション設定する。Expand FilesystemでファイルシステムをMicroSDカードいっぱいまで拡大、Change User Passwordでパスワード設定、Internationalization Optionsでロケールの設定、タイムゾーンの設定、WiFiの国設定を実施して終了する。再起動すると、ファイルシステム拡大が実行される。

    デスクトップ環境のMenu→Preference→Raspberry Pi ConfigurationのLocalizetionで日本語キーボードを設定。

    パスワードの設定が終われば、リモートログインできる。ネットワークにつないであれば、mDNSとsshデーモンが動いているので、リモートから

    $ ssh pi@raspberrypi.local

    とやると、sshでログインできる。(パスワード変更していない場合、初期パスワードはraspberry)

    2)画面サイズ

    画面サイズがVGAくらいのサイズをFullHDに拡大表示しかされなかったので、HDMIを強制的に表示させることにする。/boot/config.txtを修正。

    hdmi_group=1
    hdmi_mode=16

    さらに、オーバースキャン表示を想定しているため、画面周囲が黒枠になって実質的なデスクトップが狭い。液晶モニタでは関係ないので、オーバースキャン対応を禁止する。同じファイルのdisable_overscanのコメントを外す。

    disable_overscan=1

    これでFullHDにピクセルバイピクセルで等倍表示されるようになった。

    3)日本語化

    $ sudo apt-get install fonts-vlgothic ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname

    で日本語フォントをインストール。インストール後、デスクトップ環境のMenu→Preference→Raspberry Pi ConfigurationのLocalizetionでLocaleをLanguageをja、CountryをJP、Character SetをUTF-8に設定。OKを押していくと再起動を要求されるので再起動すると日本語になっている。

    次の項のアップデート後、

    $ sudo apt-get install ibus-anthy

    として日本語入力をインストールする。再起動後、右上の「US」を左クリックして「日本語 – Anthy」にすると日本語入力ができる。

    4)その他

    $ sudo apt-get update
    $ sudo apt-get upgrade

    でアップデートをかけておくと基本的には完了。

    $ sudo install synaptic

    でsynapticパッケージマネージャをインストールして、Synapticから好きなソフトをインストールすればOK。
    WebブラウザはFirefoxベースのiceweaselとその日本語言語パックのiceweasel-l10n-jaをインストールしました。

    ブラウザとしては十分に動きます。Youtubeも720pのビデオも一応再生できるようになりました。さすがにコマ落ちが激しいのと、16bitカラーになっているのか、グラデーション部分にマッハバンドが出ますが。