趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。
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  • Covia F4sのその後(とグアムでのプリペイドSIM事情)

    投稿日 2015年 7月 27日 コメントはありません

    Covia F4sを買った話は以前の記事に書きましたが、その後について気づいた点などを書いてみます。

    現在はCovia F4sの後継でフラッシュが4GBに、RAMが1MBに増量された(そして色も違う)F4s+が出ていて、実はこっちも持っています。黒が欲しかったのと、某アプリが512MBのRAMではバックグラウンド動作できないためです。
    バッテリ容量が小さいのが欠点ですが、手のひらに収まるサイズなのが非常によいところ。F4sの方はF4s+のバッテリ充電器兼いろいろ試してみる対象機になってます。で、お試し機に格下げ(格上げ?)なのでSMS無し版のヨドバシ480円SIMで動かしたりしています。

    で、今回、グアムに持っていった(モバイルルータを別途レンタルして使用)のですが、挙動が不審で、何をやってもすぐに再起動。バッテリ充電だけでも再起動。そしてそのうち、反応がなくなって、電池を外して入れなおさざるを得なくなる、という症状が出ました。(F4s+の方は問題なかったのですが・・)

    RAM周りのハードウェア異常かと思って、日本に帰国したら修理に出すしかないなぁ、と思っていたら、日本では全く異常がありません。F4sを所有されているかたは要注意かもしれません。

    現地SIMがあれば、SIMを入れ替えてどうなるか、とか、SIMを外したらどうなるか、というのも試してみればよかったのかもしれないのですが、日程の関係から今回は現地プリペイドSIMは購入せず。

    グアムでのプリペイドSIM事情

    ちなみに、グアムではマイクロネシアモール日本語のフロアガイドの2階の真ん中の吹き抜け左側のところ)と、グアムプレミアアウトレットに(店舗一覧。お店はこの地図のMの場所)ドコモパシフィックの店舗があります(今回=2015年7月確認)。どちらも有名なショッピングスポットなので簡単に行けるでしょう。ここでドコモパシフィック(NTTドコモとは別会社です)のSIMを買うことができると思います。(以前、一度アウトレットの方で買ったことがあります)

    ドコモパシフィックのプリペイドプランのページはここにあります。ここの記載をみると、プリペイド回線の残高チェック、プリペイド回線間の残高移動、クレジットカードでの残高チャージなどができるようです。また、プリペイドの料金プランはここにあります。SMS、ローカル通話、パケット使い放題3日間で8ドルのようです(が、SIMの価格は入ってないです)。で、10ドル分のプリペイドチャージ付きのSIMが19.95ドルのようです。(追加チャージ用のプリペイドカードは$20、$10、$5の3種類があるようです)

    なので、10ドルのチャージ付きのSIMカードを買って、『3日間ローカル通話・ローカルSMS・データ使い放題8ドルコース』か『5日間データ使い放題9ドルだけど、通話とSMSは有料』で使うかのどちらかでしょうね。設定はお店の人にやってもらうのがいいでしょう。


  • StarQ Q5001を買ってみた

    投稿日 2014年 10月 20日 コメントはありません

    プライベートの電話番号と仕事の電話番号をわけた結果、やっぱりスケジュール管理にはスマホが便利だよね、でも古いXperiaAcroではAndroid2.3だしメモリ足りないし・・・ということで購入したIODESUでしたが、GPSが全く使えない、どうもFOMAプラスでは使えないっぽい?、(技適上も問題・・・)、ということで、海外出張の時にでも使うか、ということでスーツケースの肥やしになっています。

    で、XperiaAcroを使いつづけているのですが、やっぱりAndroid2.3では

    • スケジュール管理で他のGoogleアカウントのデータを表示できない
    • Google Keepが使えない
      (Google Keep便利です。買いたいものとかメモって便利に使ってます。)

    ということで、安くてちょうどいいのはないかなー?ということで調べてました。

    そうしたところ、LTEは未対応なものの、StarQ Q5001という端末が価格も安く性能もそこそこ良さそうだ、ということがわかってきました。

    • 何といっても安い。ビックカメラで税込みで16,000円でお釣りがくる。
    • 5インチでそこそこ画面が大きい(実際に買ってみたら5インチはデカすぎ・・・)
    • Quad Core 1.3GHz動作、RAM1GB、ROM16GBなのでもたつくこともないだろう(実際、今のところ問題ない)
    • IODESUと違って、それなりにWebで情報が見つかる。
    • StarQ Q5002というLTE対応機もあるけど、こちらは3万円くらいする。
      3万円も出すなら、あと少し出してNexus5を買いたくなる。

    ということで、ビックカメラの通販で買ってみました。ヨドバシSIMとWiFiの組み合わせで2日ほど使ってみての感触ですが、

    • デカい。XperiaAよりもデカい。ちょっとデカすぎ。(代わりに文字が大きく見やすい)
    • 画面は少し青っぽい(ネットでもみかけましたが)
    • ストラップホールがない。仕事で使うときはネックストラップ必須(なんど助かったことか・・・)なので、これは結構致命的。
    • 操作は十分快適。(通信以外で)待たされることはほとんどない。
    • WiFiとFOMA(3G)の組み合わせでどうも問題がある感じ?

    というところです。

    最後のWiFiとFOMA(3G)の組み合わせですが、WiFiをONにした状態で画面を見ていると、アンテナピクトが圏外と2~4本を行ったり来たりします。窓際に持っていっても変わらないのですが、WiFiをOFFにするとアンテナピクトは常時4本+H表示(多分、HSDPAのこと)で安定します。
    この状況から予想できるのは、基板上の無線部分同士が干渉して自家中毒のような症状になっているのではないかということです。ただ、テザリングをONにして別のAndroid機からアクセスしてもアンテナピクトには変動がないことから、単純にWiFiがONだとダメ、ということでもなさそうです。今のところ実害として困るのは、圏外になっている時間が長くなるので電池の減りが早くなります。(通話可能なSIMを挿していると、通話や着信にも影響するのかも?)

    使い込んでみないとわかりませんが、最後の問題さえなければ間違いなくコストパフォーマンスが非常に良い事だけは確かです。


  • 中華Androidパッド買ってみました

    投稿日 2014年 9月 15日 コメントはありません

    以前買った中華AndroidパッドをGoogleカレンダーの表示専用にして部屋に置いて使っていたのですが、突如ハングアップした後、文鎮化してしまいました。
    AndroidパッドはNexus7(2012年版、3G)があるので、通常使う分にはそれでいいのですが、Googleカレンダー表示用に格安中華パッド(タブレット)を買ってみました。

    今回は恵安のKPD702Rというモデルで、あきばおーにて税別5500円でした。主なスペックはこんな感じ。

    • CPU : ATM7021A Dual-core 1GHz
      Cortex-A9ファミリのデュアルコアらしいけど、今時としては速くない。
      もっとも、遅いのはCPUが原因ではないような気がする。
    • メモリ : 512MB
      やっぱり2バイト文字を扱うには少ないのではないかと。遅いのはメモリ不足が原因じゃないかな・・・?
    • ストレージ : 8GB
      ま、こんなもんでしょう。Nexus7と違ってMicroSDスロットもあるので、問題ないかと。あと、遅いのはストレージが遅いからじゃないかという気がします。なんとなく。
    • OS : Android4.2
      いわゆるもっさりバージョン?
    • ディスプレイ : 7インチ、800x480
      解像度が低いのは価格からすると仕方ないですね。色味も悪いです。
      保護シートを剥がした後のパネル表面も波打っています。樹脂製なんだろうか??
    • ネットワーク接続 : WiFiのみ
      3Gがないのはいいですが、Bluetoothがないのは痛いかも。最近はBluetoothテザリングの環境が整いつつあるので、WiFiよりもBluetoothで接続した方が電池の持ちを考えた場合にもいいんですよねぇ・・・。
    • 加速度センサ : あり
      ググると「突然画面が逆さになることがある」という記述をみかけますが、確かにその現象が起きます。感覚的には電源ボタンやカメラは上にくるものですが、これはこのタブレットはカメラがある方が下にくるのが設計上の正しい方向になっているのではないかと思います。そのために画面回転に対応していないアプリを使うと画面が逆さまになってしまうのです。電源ボタンもカメラも外部I/Fも全て下にして使っていると突然画面が逆さになることはありません。
    • カメラ : フロントのみ。30万画素。
      今さら30万画素って何?って感じですが、別に構わないのかも。
    • バッテリ : 2300mAh
      はっきりいって持たないです。そういう意味でもBluetoothテザリングができるようになっていてほしかった・・・。
    • 重さ : 315g
      Nexus7に比べて軽いです。これは非常によいです。
    • その他
      キングソフト製のアプリが初めからいくつかプリインストールされています。キングソフトは日本語IMEの件があってからちょっと信用できないので、嫌ですねぇ・・・。プリインストールなので削除ができないのが苛立ちます。

    まあ、難ありですが、税込み6000円でお釣りがくることを考えると、これもアリなのではないかと思います。あと、意外にマッチしたのが、寝床での2ちゃんねるビューア利用です。軽いのでちょうどいいですね。

    できればroot化してカスタマイズしてみたいところです。


  • 転送でんわで快適ドコモ生活?

    投稿日 2014年 6月 14日 3個のコメント

    タイトル短くしちゃってますが、「カケホーダイと転送でんわとCallFilterで快適ドコモ生活」って感じですかね。本当につけたかったタイトルは。

    通話専用のカケホーダイ回線を契約して、いざ2回線にしてみたものの面倒なのが新しい番号の通知です。「なにがなんでもプライベート優先にしたい(そうじゃないと頭おかしくなりそう・・・)」という気持ちなので、プライベートの方を変えるのは嫌でした。また、何よりドコモの契約期間は回線について回るので、長期契約の回線の方を通話専用にしてしまうとパケット料金の長期割引ができなくなるとのこと。なので、通話専用回線の方を新しい電話番号にするしかなかったのです。

    で、どうしたものかと考えていたところで見かけたのがCallFilterという電話番号に応じて着信拒否ができるアプリです。これで通話の際に電話番号の変更を伝えた相手を順次に登録していくことで、否応なく順次通話専用に誘導していける気がしてきました。しかし、このやりかたでは通話専用のガラケーとAndroidの2台を常に持ち歩かなければなりません。そこで気づいたのが『転送でんわ』の利用です。

    『電話番号を通知していない相手や、新番号に移行しない相手は通話をガラケーに転送すればいいじゃん』

    ということです。しかも、今回のドコモの新料金プランのカケホーダイは転送でんわも通話料まで含めて無料で利用できるとのこと。

    早速、転送でんわを契約して、いろいろ試してみたところ、いくつかのことがわかってきました。(他の環境で同じ挙動を示すかはわかりませんので、ご承知置きを)

    • 転送なしの状態でCallFilterで着信拒否すると、話し中となる。
    • 転送ありの状態でCallFilterで着信拒否すると、着信拒否ではなく即座に転送される。
      (通常は転送は設定した時間だけ転送元の番号の端末を呼び出してから転送される)
      これはCallFilterのオプションの「接続後に切断する」を選択することで、本当の着信拒否(回線切断)にできます。
    • 転送ありの状態ではCallFilterで着信拒否しなくても、設定された時間で通話が転送される。
    • 転送された電話は転送先の電話機に大元の発信者の電話番号とともに転送元の電話番号が表示されるので、相手がどっちの番号にかけてきたのかは判別可能
    • 転送先の電話機の電源が入っていない場合には、発信者(電話をかけた側)には呼び出し音が聞こえつづける。(電源が入っていないのか、電話に出ないだけなのかは電話をかけた側では判別不能)

    これらのことから、Android側では転送ありの状態のままにして、会社関係者の電話番号を片っ端からCallFilterに登録して着信拒否(実際にはガラケーに転送される)に設定しました。

    仕事中は転送までの時間を短く(数秒)に設定してAndroid端末の方はカバンの中に入れたままにします。これですべての電話がガラケーの方で鳴るので漏れなく着信できます。

    休日などは転送までの時間を長く(60秒とか)設定してプライベートの電話はAndroid端末の方を鳴らさせます。ガラケーは必要に応じて電源OFF/ONしてすることで電話を受けるかどうかを選択できます。


  • IODESU買って見た見た見た

    投稿日 2014年 6月 13日 4個のコメント

    IODESU買ってみた関連ですが、どうも法令絡みでいろいろあるようですね。

    まあ、経緯は省略しますが、結論としてはそんなこと(法令上問題があるか否か)以前に、とにかく旅行用スーツケースの肥やしにするしかありませんでした。つまり、海外旅行・海外出張専用端末としての価値しかないです。

    割り切って使う分にはPocket WiFi Sの置き換えには十分な動作のキビキビ感はあるのですが、動作の速度とか以前の問題で置き換えできないです。まさに安物買いの銭失い・・・・です。

    まぁ、おそらく海外でプリペイドのSIMを入れて使う分には活躍してくれるでしょう。Great Fire Wallの向こうで普段のAndroid機を使うのは抵抗あるので丁度いいかもしれません。


  • 大量のファイル名操作

    投稿日 2014年 5月 6日 コメントはありません

    Androidの本体側も不安でしたので、USBマスストレージとして認識する状態でディスクイメージを吸い上げ、ファイル抽出したところ、JPEGだけで1万個近いファイルがでてきました。(細々としたファイルも含めると10万個くらい?)

    PhotoRecが80近いディレクトリを作ってしまったので、一括して処理しないと面倒です。なので、JPEGのみを集めてくることにしました。

    #どうでもいいけど、本体もFATで処理できてしまった・・・。FATフォーマットなの?

    $ ./testdisk-7.0-WIP/photorec_static Copy-Of-HONTAI.IMG 
    $ cd OUTPUT-HONTAI/
    $ ls
    recup_dir.1 recup_dir.24 recup_dir.39 recup_dir.53 recup_dir.68
    recup_dir.10 recup_dir.25 recup_dir.4 recup_dir.54 recup_dir.69
    recup_dir.11 recup_dir.26 recup_dir.40 recup_dir.55 recup_dir.7
    recup_dir.12 recup_dir.27 recup_dir.41 recup_dir.56 recup_dir.70
    recup_dir.13 recup_dir.28 recup_dir.42 recup_dir.57 recup_dir.71
    recup_dir.14 recup_dir.29 recup_dir.43 recup_dir.58 recup_dir.72
    recup_dir.15 recup_dir.3 recup_dir.44 recup_dir.59 recup_dir.73
    recup_dir.16 recup_dir.30 recup_dir.45 recup_dir.6 recup_dir.74
    recup_dir.17 recup_dir.31 recup_dir.46 recup_dir.60 recup_dir.75
    recup_dir.18 recup_dir.32 recup_dir.47 recup_dir.61 recup_dir.76
    recup_dir.19 recup_dir.33 recup_dir.48 recup_dir.62 recup_dir.77
    recup_dir.2 recup_dir.34 recup_dir.49 recup_dir.63 recup_dir.8
    recup_dir.20 recup_dir.35 recup_dir.5 recup_dir.64 recup_dir.9
    recup_dir.21 recup_dir.36 recup_dir.50 recup_dir.65
    recup_dir.22 recup_dir.37 recup_dir.51 recup_dir.66
    recup_dir.23 recup_dir.38 recup_dir.52 recup_dir.67
    $ mkdir ALLJPG_F
    $ i=1; for f in recup_*/f*.jpg ; do g=00000$i.jpg; mv $f ALLJPG_F/JPGF_${g:(-10)}; i=$((i+1)); done
    $ mkdir ALLJPG_T
    $ i=1; for f in recup_*/t*.jpg ; do g=00000$i.jpg; mv $f ALLJPG_T/JPGT_${g:(-10)}; i=$((i+1)); done
    $ mkdir ALLJPG_E
    $ i=1; for f in recup_*/*.jpg ; do g=00000$i.jpg; mv $f ALLJPG_E/JPGE_${g:(-10)}; i=$((i+1)); done
     (この行はファイルがないのでエラーになるはず。もしファイルがある場合に回収するためのもの。)
    $ mkdir ALLPNG
    $ i=1; for f in recup_*/*.png ; do g=00000$i.png; mv $f ALLPNG/PNG_${g:(-10)}; i=$((i+1)); done

    冒頭のファイル抽出はSDカードの場合と何も変わらないので説明は省略します。
    最後の8行でファイルを6桁の連番を付けながら、各ディレクトリに集めてきます。この部分はこちらのサイトを参考にさせていただきました。


  • SDカードから消えた写真を復活

    投稿日 2014年 5月 5日 コメントはありません

    うちの嫁のAndroid機で撮影してあったMicroSDカード上の写真がすべて消失するという事件が起きました。
    LINEでありえない人(この人がLINEなんぞやるわけない・・・実際にアリバイの証人まで居たりする)からメッセージが届いた後、しばらくして消失に気づいた、という状況です。どうも、かなりおかしい状況のような気がします。なんとなくバックドアとかルートキットの匂いがします。LINE自体が問題なのか、LINEを狙ったアプリをインストールしてしまっているのかはわかりませんが。

    <追伸>
    FATフォーマットなので、FATテーブルの書き込みに失敗しただけなのかもしれません。ただ、書き込み失敗でSDカード丸ごと初期化というのも不思議な気がしますが・・・。

    それはさておき、とにかく画像ファイルの救出を試みましたので、その記録です。

    1.イメージファイルの吸い出し

    なにはともあれ、現在の状態を保存します。この手の作業ではオリジナルには手を加えないのが鉄則です。なので、SystemRescueCDで起動したPCにて、

    % mkdir /media/HDD
    % mount -t ext4 /dev/sdx1 /media/HDD
    % dd if=/dev/sdy of=/media/HDD/SDCARD.IMG

    として、ディスクイメージを吸い出します。ここで、/dev/sdxはイメージファイル保存用のHDDのUSBハードディスク、/dev/sdyが救出対象となるSDカードです。吸い出したらSDカードは大切に保管し、さらに、

    % cp SDCARD.IMG Copy-Of-SDCARD.IMG

    として、イメージファイルのコピーを作成します。このコピーに対して色々トライしていきます。
    (実際には、さらにこのコピーをLinuxMint13マシンのローカルHDDにコピーしておきます)

    2.ファイルの観察

    % mkdir /media/FAT
    % mount -t vfat Copy-Of-SDCARD.IMG /media/FAT

    として、/media/FATにイメージファイルをマウントして観察します。どうやら、SDカード上のファイルが全消去されたか、論理フォーマットされてしまっているかのようにファイルが何もなくなっていました。SDカードはFATフォーマットなのでアクセス権が及ばないはず。SDカードへのアクセスを許可したアプリからは、おそらくどんなアプリからも全消去とか不正な参照・書き換えなどが可能なのではないかという気がします。

    3.ツールのインストール

    途中、試行錯誤と紆余曲折があったのですが、ここでは端折って、最終的な救出方法のみ記載します。ツールとしてはPhotoRecとTestDiskを使用し、環境としてはLinuxMint13 x64で行いました。

    まず、SynapticでTestDiskを検索してインストールします。さらに、PhotoRecをこちらからダウンロードしました。PhotoRecにもTestDiskが同梱されているようですが、先にTestDiskはインストールしてしまっています。(なので、実際どちらが動作したかわかりません)

    PhotoRecは展開するとスタティックリンクされた実行ファイルが出てくるので、このディレクトリを丸ごと ~/TEMPに移動し、イメージファイル(Copy-Of-SDCARD.IMG)も~/TEMPの下にコピーします。さらに、救出したファイルを保存するディレクトリを作成しておきます。

    4.ファイル救出実行

    カレントディレクトリを ~/TEMPに移動してから、

    $ ./testdisk-7.0-WIP/photorec_static Copy-Of-SDCARD.IMG

    として起動します。下の方に「rootじゃないといくつかのディスクが見えないよ」という表示が出ますが、イメージファイルに対する操作なので問題ありません。
    そのまま「Proceed」を選択したまま「Enter」を押します。

    次にどのパーティションを対象にするか聞いてきますが、そのままで問題ありません。「Search」を選択したまま「Enter」を押します。

    次にファイルシステムを聞いてきますが、FATがすでに選択されているのでそのままで問題ありません。「Other」を選択したまま「Enter」を押します。

    次に消去されたファイルのみをサーチするのかどうか聞いてきますが、今回はSDカード内のファイルをすべてサルベージしたいので、「Whole」を選択して「Enter」を押します。

    次にサルベージしたファイルの保存先を聞いてくるので、適当な箇所を選んで「c」を押します。

    するとサルベージが始まります。(適当なサイズ毎にサブディレクトリが切られるようです)

    しばらくすると終了します。今回は4500個のファイルが救出されました。

    5.ファイル名の修正

    出来上がったファイルはファイル名がグチャグチャになっています。幸い、EXIF情報は生きている(というか生きてないとJPEGファイルとして成り立ちませんが・・・)ようですので、EXIFに基づいて撮影日時に基づいたファイル名に修正します。
    ファイル名が修正できれば、写真のグループ分けも容易になるはずです。

    各サブディレクトリにて、

    $ jhead -n%Y%m%d-%H%M%S f*.jpg

    として、ファイル名を修正していきます。fで始まるファイル名は大きな写真のようですので、まず修正されたファイルを集めます。その後、各サブディレクトリにて改めて

    $ jhead -n%y%m%d-%H%M%S *.jpg

    として残りのファイルのファイル名を修正してファイルを回収します。

    完全にはファイル名が修正できないので、適当に手作業を加えながら、画像回収を完了させました。


  • SDRがAndroidで動かないか試してみた。

    投稿日 2013年 7月 29日 コメントはありません

    Androidに移植している人がいるのではないかと思い、Google Playストアを検索してみました。

    事実上、該当するのは1件だけのようです。

    1. RTL2832U driver
      rtl_tcpのAndroidへの移植版だそうです。ライセンスはGPL2+でソースはこっち(https://github.com/martinmarinov/rtl_tcp_andro-)にあるそうです。ルート権限はAndroid3.1以降は不要・・・だそうな。
    2. SDR Touch
      こっちがSDR本体のようです。検索すると SDR Touch Key というのが別に出てきます。インストールして起動してみると「DEMO MODE」。上記RTL2832U driverは起動してあるので、動きそうなものだが操作ができるだけ。受信できず?
      ただ、動いている人もいるみたいなのでよくわかりません。

    ・・・というわけで、残念でした。


  • FT312D

    投稿日 2013年 6月 10日 コメントはありません

    Webを見てたら見つけたのですが、FTDI社よりFT312Dというチップが出ています。

    いまいち資料をみてもピンとこない部分があるのですが、どうやらAndroid Open Accessoryとして動作するFT232Rみたいなチップのようです。

    つまり、このチップを使うと Android 3.2(だったかな?)以降でAndroid機をホストにしてUART/RS232Cの端末エミュレータが簡単に実現できそうで、Google Playにはこのチップを使ったAndroid端末用のターミナルエミュレータ(FTDI AOA HyperTerm)がFTDI社によってアップロードされています。デバッグや状態表示用にUARTを用意することが多いですが、このチップがあればノートPCを持ち込まなくても適当なAndroid端末で代替できてしまう、ということですね。

    ・・・って、検索すると、専用のチップでなくても普通のFTDI社のチップやProlific社のチップを使ってターミナルエミュレータを実現するアプリ(Slick USB 2 Serial Terminal、無料。高機能&広告無しのPro判もあるようです)もあるようで、それをライブラリ化したSlick USB 2 Serial Libraryというのもあるようです。

    話を戻して、FTDIのチップでFT311DというAndroid Open Accessory対応のホストチップもあるようで、こちらはシリアルだけではなく端子で「USB-UART」「USB-GPIO」「USB-4ch PWM」「USB-I2C(Master)」「USB-SPI(Slave)」「USB-SPI(Master)」から機能を選んで使えるチップのようです。簡単なものならデバイス側のプログラミング無しでAOAとして機能する周辺機器を作れる、ということになります。

    時間が許せば触ってみたいところですが、難しそうです。


  • Android SDK in Linuxで実機デバッグ環境構築

    投稿日 2012年 2月 15日 コメントはありません

    http://developer.android.com/guide/developing/device.html#setting-upのページに沿って、Linux環境での実機デバッグに挑戦します。デバッグターゲットはPocketWifi S(S31HW)です。

    1.Android Manifestでアプリケーションをデバッグ可能に設定する

    eclipseにてパッケージエクスプローラにて「AndroidManifest.xml」を選択し、真ん中の「Android Manifest Application」にて下の方の「「ア」アプリケーション」を選択します。

    その中の「Debuggable」の項目を「true」にします。結果はAndroid Manifext.xmlに

     android:label="@string/app_name" android:debuggable="true"

    という記述が追加されているかで確認できます。

    2.Androidの実機側でUSBデバッグを許可する

    「設定」→「アプリケーション」→「提供元不明のアプリ」にチェックを入れる。

    「設定」→「アプリケーション」→「開発」→「USBデバッグ」にチェックを入れる。

    3.udevルールを作成する

    (1)lsusbコマンドでUSBベンダIDを調べる

    Androidデバイスを接続し、lsusbコマンドで接続されているデバイスを表示する。

    $ lsusb
    Bus 003 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub
                :
    Bus 002 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
    Bus 001 Device 005: ID 12d1:1038 Huawei Technologies Co., Ltd.
    Bus 001 Device 002: ID 8087:0024 Intel Corp. Integrated Rate Matching Hub

    青の行がHuaweiなので、この行がPocketWiFi Sです。そしてベンダIDは赤字の「12d1」であることがわかります。

    (2)udevルールファイルを作成する

    ルート権限で「/etc/udev/rules.d/51-android.rules」を作成し、その中身を、

    SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idVendor}=="12d1", MODE="0666", GROUP="plugdev"

    とする。作成したファイルは、アトリビュートを変更しておく。

    $ sudo chmod a+r /etc/udev/rules.d/51-android.rules

     (3)udevルールファイルを再読み込みさせる

    udevadmでルールを再読み込みさせる。

    $ sudo udevadm control --reload-rules

    この後、一旦PCからAndroid機を取り外し、再度取り付けます。

    4.実機でデバイスが認識されているか確認する

    adbコマンドでデバイスが認識されているか確認してみます。

    $ adb devices
    List of devices attached
    5Cxxxxxxxxxx device

    となって、2行目の方(5Cで始まる行)で認識されていることが確認できます。

     5.Eclipse上で「実行」してみる

    実行すると、PocketWiFiS上で動きました!