趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。
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  • Pine A64+ 2GBにarmbianをインストール

    投稿日 2017年 7月 26日 コメントはありません

    Pine A64+ であるが公式サイトのUbuntu Mateはアップデートを行っていくと /boot パーティションの容量不足でアップデートができなくなってしまいました。これを機会に、armbianを試してみました。(ちなみに、以前の記事では1GB版でしたが、その後、秋月で2GB版が出ていたので買ってしまいました・・・)

    1.イメージを書き込み

    Ubuntu Desktopをこちらから bit torrent 経由でダウンロードして、ファイル展開、Linux Mint のUSBイメージライタで16GBのMicroSDカードに書き込みます。

    2.起動

    HDMIで液晶モニタに接続、USBでキーボードとマウスを接続してMicroUSB経由で電源供給してしばらくすると、CLIのログイン画面が表示されます。ここで、ユーザー名:root、パスワード:1234でログインすると、rootのパスワード変更が求められますので、パスワード設定を行います。引き続き、一般ユーザーの作成が求められますので、ユーザー名とパスワードとその他のログイン情報(空欄のままで大丈夫)を設定していきます。設定が終わると、GUIが起動します。

    3.アップデートの適用

    DHCPサーバーのある環境なので、何もしなくてもネットワークに接続できるようになっています。termnialを開いて、

    $ sudo apt-get update
    $ sudo apt-get install

    でアップデートをすべて適用します。

    4.日本語サポートの追加

    左上の「Application」から「Setting」を選択、その下の「Language Support」を選択すると、「The language support is not installed competely」と表示されるので「Install」をクリックして不足部分のインストールを行います。この処理はかなり時間がかかります。途中、パスワード入力を求められるので、適宜入力してやります。
    インストール直後だとサポート言語はEnglishのみなので、下の方の「Install/Remove Languages…」をクリックして、Japaneseにチェックを入れて「Apply」をクリック。
    再起動してログオンし直すと、メニューなどが日本語化されます。

    5.時計表示の修正

    時計表示を右クリックしてプロパティを選択、タイムゾーンが空白になっているので、Japanに修正すると時刻表示が正しくなります。

    6.ArmbianのConfig

    デスクトップ上のConfigのアイコンをダブルクリックすると、uxtermが開いてその中でUbuntu16.04のconfiguration utilityが起動します。とりあえず必要な設定項目はないようですが、ここに設定があることを忘れないために備忘録としてメモしておきます。

    7.ToDo

    残っていること

    • 解像度が1280×720になっているので、1920×1080に変更したい。
    • 日本語入力の設定

  • NanoPi NEOを動かしてみた

    投稿日 2017年 7月 23日 コメントはありません

    秋月にまた安価なLinux板が出ていたので、つい買ってしまいました。

    今回買ったのは、Nano Pi NEO 512MB で、価格は1,680円。本家本元?のFRIENDLY ELECでは512MB版は$9.99のようなのですが、思い立ったら買えるということを考えると、高くはないかと思います。併せて、専用のヒートシンクも買ってきました。こちらは400円ですが、本家本元では$2.97。本家では、その他のオプションとして3Dプリントされたハウジングがあるようなのですが、こちらは残念ながら秋月にはありません。

    とりあえず、秋月の商品のところにあるリンクを辿って、official-ROMsからUbuntu-Core 4.11 をダウンロード、Linux Mint 16のUSBイメージライタで8GBのMicroSDに書き込みます。シリアルコンソールとして、手持ちのUSBシリアル変換ケーブルをNano Pi NEOの基板上のシリアル端子に接続してGtkTermで115200bpsのN81で接続、Ethernetは適当にDHCP環境のルータに接続して、MicroUSBにて電源供給すると、U-BOOTのメッセージに続いてLinuxの起動メッセージがつらつらと出てきて、そのうち勝手にログインしてくれます。シリアルコンソールの場合には自動的にログイン状態になるようです。初めから DHCPクライアントも動いているので、シリアルコンソールにIPアドレスも表示されます。

    コンソールのみですが、基本はUbuntuなので難しいことはありません。秋月からもリンクされているサポートページの「6 Work with Ubuntu-Core with Qt-Embedded」あたりに従っていけばOKです。とりあえず、お約束?の、

    $ sudo apt-get update
    $ sudo apt-get upgrade

    あたりと、

    $ sudo npi-config

    でパスワードの変更あたりを実施。

    $ sudo apt-get install avahi-daemon

    とやると、別の linux マシンから

    $ ssh pi@NanoPi-NEO.local

    とやってログインできるようになります。(NanoPi-NEOはデフォルトのホスト名。npi-config で設定変更できます)

    初めから avahi-daemon が入っていれば、イメージをMicroSDに書き込んで、とにかく起動して、しばらく待ってから

    $ ssh pi@NanoPi-NEO.local

    でログインできそうなのがちょっと残念かも。まあ、IPアドレス調べればいいだけなんですけどね。


  • 秋月のLPC11U35マイコンボードを動かしてみた

    投稿日 2017年 7月 10日 コメントはありません

    久しぶりに秋月へ行ったら、「USBメモリにファイルを書き込むのとほぼ同様の手軽さでプログラムを書き込むことができます」という触れ込みのマイコンボードが安く売っていたので、買ってみました。

    で、動かしてみるべく、Linuxマシン(環境はいつものLinux Mintです)へ接続すると、確かにマスストレージデバイスとして認識します。で、秋月のWebサイトにある動作確認用ファームウェアを書き込んで、リセットしてみても、再びマスストレージデバイスとして認識されて、LEDが点滅する気配がありません。

    mbedとしても動作する、というのでサンプルプログラムを作って同様に書き込んでみてもサッパリです。linuxではドラッグアンドドロップでの書き込みはうまく行かないのかと思って、コマンドラインで cp コマンドでコピーしてみてもダメです。

    で、ぐぐってみたら、どうやら linux ではそもそもファイル書き込みではうまくいかないようで、こちらの情報によると先頭の4ブロック(2キロバイト?)を削ってddで書き込むとうまく行くようです。

    ただ、デバイスファイルなんていろんな要因で変わってしまうので、毎回やるのは面倒ですし、事故のもとなので、pythonのスクリプト化しました。

    lsblkコマンドで見た時に、転送方法が usb で、モデルが’LPC1XXX IFLASH  ‘となっているデバイスファイルを探して、そのデバイスファイルをアンマウントして、ddコマンドで書き込むだけです。スクリプトファイル⇒mbedにlinuxから書き込むためのスクリプト

    ルート権限が必要なのは変わらないので、sudo 付きで python スクリプトを実行します。

    $ sudo python ./write_mbed.py firmware.bin 
    mbed device is /dev/sdc
    umount /dev/sdc
    dd if=firmware.bin of=/dev/sdc seek=4
    16+1 レコード入力
    16+1 レコード出力
    8456 bytes (8.5 kB, 8.3 KiB) copied, 0.387457 s, 21.8 kB/s

    みたいな感じで使います。(途中の umount とか dd コマンドの行はこのスクリプトの処理内容を表示しているだけで、書き込みに必要な操作は最初の1行目だけです)