趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。
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  • Ki-CADで基板設計(オートルータ)

    投稿日 2015年 10月 15日 コメントはありません

    次に、オートルータを動かします。オートルータで配線すると、ルートが決して適切ではないですし、GNDをベタパターン化した時に断片化してしまいます。また、見た目にも美しくありません。・・・が、どのくらいの配線難易度なのか、あるいは、手配線を行う際のスタートとしては使えます。

    自動配線の手順は以下の通りです。

    1. まず、Pcbnewの上の方のアイコンの中から「トラックモード:自動配線」を選択します。
    2. グリッドに沿って配線されますので、グリッドサイズを小さめに設定します。大きすぎると未配線がたくさん残ります。小さくすると処理に膨大な時間がかかります。自分は2.5mil程度を選択して自動配線を試みています。
    3. 次に、適当なところで右クリックし「自動配線」→「Autoroute All Modules」を選択すると、すべてのネットについて自動配線を試みます。

    右クリックした時に「Autoroute Module」を選択すると、カーソルがあった位置にあるモジュールに関連するネットのみ自動配線を試みます。

    自動配線を行う前には右側の縦のアイコン列の中から「切り抜き(配線禁止)エリアの追加」を使って、部品面と半田面それぞれに自動配線してほしくない領域を指定しておきます。

    自動配線を試みた結果はこんな感じです。

    Screenshot from 2015-10-11 13:36:59

    オートルータの結果を見て、9割くらい配線できていれば、手作業での結線でいけると思いますので、頑張って手配線していきます。外部ツールを使えば、自動配線の品質があがるとされていますが、手配線には到底叶いませんので、自分は手配線派だったりします。手配線の最中に配置に気をつけないといけないとか、いろいろチェックできるというのもあります。