趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。
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  • Ki-CADで基板設計(デザインルールを設定)

    投稿日 2015年 10月 14日 コメントはありません

    基板のデザインルールの設定を忘れていました。

    Pcbnewで「デザインルール」→「デザインルール」で基板上のパターンの設計ルールを設定します。

    まず、「グローバルデザイン」タブで全体の設計ルールを決めます。FusionPCBの製造条件はここの下の方にありますので、参照して値を入れていきます。

    • 最小配線幅
      FusionPCBの「Minimum trace width」を見ると、6mil(0.1524mm)が最小になっています。(4層以上の場合は8mil)
      ここではマージンをみて8mil(約0.20mm)に設定することにしました。
    • 最小ビアドリル径
      先に、最小ビアドリル径を決めます。FusionPCBの「Drilling Hole Diameter (Mechanical)」を見ると、「11.81 – 250.00mil(0.3 – 6.35mm)」となっています。ここでは0.4mmにすることにしました。0.4mm≒15.7milに設定しました。
    • 最小ビア径
      FusionPCBの「Annular Ring」を見ると「≥6mil」となっていますので、15.7+7+7=30milに設定することにします。
    • マイクロビア
      マイクロビアは使用不可にしておきます。

    次にネットクラスエディタで個々のネットに対するパターン幅を決めていきます。
    まずウインドウ内上半分のネットクラスでパターン幅を何通りか作ります。

    • Default
      もともとDefaultのネットクラスが存在しています。特に指定しないものはDefaultにします。
      DefaultはFusionPCBの設計ルールを見ながら決めます。
      クリアランスはFusionPCBの製造条件「Minimum trace/vias/pads space」ではMin 6milとなっていますので、ここでは8milにしておきます。配線幅、ビア径、ビアドリルはグローバルデザインルールで決めたとおりにしておきます。
    • Power
      電源パターンのパターン幅を決めます。新規ネットクラス名として「Power」を入力し、今回は配線幅を20mil(≒0.5mm)にします。他はDefaultのままです。

    次にウインドウ内した半分のメンバーシップを設定します。右側のメンバーシップのドロップダウンメニューから今作成した「Power」を選び、そこに入れる信号線(+3.3V、+5V、GNDなど)を「>>>」を使って移していきます。