趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。
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  • さくらのVPSにCentOS6をインストール

    投稿日 2012年 7月 31日 コメントはありません

    これまでさくらのVPSではUbuntu10.04LTSをリモートデスクトップとして動かしてきたのですが、やはりサービスを何かさせてくなってきました。・・・となると、やはりCentOSか・・・というわけで、CentOSに入れ替えてみました。

    注意:以下の記述は試行錯誤の上で、「こういう順番でインストールすべきだったのだろう」という記述順序になっています。実際に奮闘した順序とは異なります。

    1.CentOS6(i686)をカスタムOSインストーラでさくっとインストール

    難しいところは何もありません。IPv6は未サポートなので、インストール時にチェックを外すくらいでしょうか。
    インストール後、rootでリモートコンソールログインします。

    2.GNOME環境のインストール

     # yum groupinstall “X Window System” “Desktop” “General Purpose Desktop” “Japanese Support”

    途中、キーの取り込みを行うか確認されるので「y」を選択します。改竄防止のためのチェックのため・・・・ということらしい。

    3.ユーザーの追加

     # useradd xxx
     # passwd xxx
     (パスワード入力)

    xxxはユーザー名。suでrootになれることを確認します。

    4.sudoコマンドが使えるようにする

     # usermod -G wheel xxx

    で wheel にユーザーを追加し、visudoコマンドで wheel グループが sudo コマンドを使えるように下記のように編集します。

     ## Allows people in group wheel to run all commands
     %wheel ALL=(ALL) ALL

    5.ssh で接続するポートの変更

    /etc/ssh/sshd_config を編集してsshで接続するポートを変更。以下の記述を追加します。

     Port zzzzz
     (zzzzzはポート番号)

    追加した後、sshdを再起動します。

     # sudo /etc/rc.d/init.d/sshd restart

    再起動後、指定したポートでsshログインできることを確認します。

    6.起動時にデスクトップを起動するよう設定

    /etc/inittab を編集し、

     id:3:initdefault:

     id:<span style="color: #ff0000;">5</span>:initdefault

    に変更して再起動します。

    しかしながら、画面は出るものの、動作はおかしい。GNOME端末や設定ツール類が起動できません。(できるものもあるからややこしい)
    ログを見ると、『Failed to connect to system bus: Failed to connect to socket /var/run/dbus/system_bus_socket: そのようなファイルやディレクトリはありません』というメッセージが吐きつづけられています。

    調べると、messagebusが動いてないような記述が見つかります

     # chkconfig --list messagebus
     messagebus 0:off 1:off 2:off 3:off 4:off 5:off 6:off
     # chkconfig messagebus on
     # chkconfig --list messagebus
     messagebus 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
     # shutdown -r now

    で再起動します。

    7.FreeNXをインストール

    リモートデスクトップ環境としてはFreeNXはVNCとは比較にならないくらい高速なので、FreeNXをインストールします。

     # yum install nx freenx

    FreeNXのServer側をインストールする。その後、 /etc/nxserver/node.confを編集し、

     ENABLE_PASSDB_AUTHENTICATION="1"
     SSHD_PORT=zzzzz
    を追加してから、
     # nxserver --adduser xxx
     # nxserver --passwd xxx
    (xxxはユーザー名)

    としてユーザーを追加します。

    クライアント側では /etc/nxserver/client.id_dsa.key にある秘密鍵を client にペーストします。

    8.システムを日本語設定にする

    /etc/sysconfig/i18n を編集し、

     LANG="ja_JP.UTF-8″

    とします。設定後、再起動。

    9.Firewallの設定

    普通にFirewallを設定しようとすると、

     PolKit.NotAuthorizedException.org.fedoraproject.config.firewall.auth

    というエラーが出て設定できません。Googleさんに聞いてみると、

     $ su -c system-config-firewall

    でとりあえずは設定できるようです。
    カスタムメニューで、FreeNXで接続するための zzzzz番のTCPポートを開けて、他はすべてチェックを外します。これで「適用」とすると、

     $ sudo iptables -L
     Chain INPUT (policy ACCEPT)
     target     prot opt source               destination         
     ACCEPT     all  --  anywhere             anywhere            state RELATED,ESTABLISHED 
     ACCEPT     icmp --  anywhere             anywhere            
     ACCEPT     all  --  anywhere             anywhere            
     ACCEPT     tcp  --  anywhere             anywhere            state NEW tcp dpt:zzzzz 
     REJECT     all  --  anywhere             anywhere            reject-with icmp-host-prohibited 
    
     Chain FORWARD (policy ACCEPT)
     target     prot opt source               destination         
     REJECT     all  --  anywhere             anywhere            reject-with icmp-host-prohibited 
    
     Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
     target     prot opt source               destination

    となりました。これでいいのかどうか確認中です。

    10.Systemのアップデート

    GUIの管理画面からはアップデートがうまくいかないようです。
    しかたがないので、

    $ su
    # yum -y update

    でアップデートをかけます。

    毎回手動でアップデートするのは面倒なので、自動でアップデートさせます。

    # yum -y install yum-cron
    # /etc/rc.d/init.d/yum-cron start
    夜間yum更新の有効化中: [ <span style="color: #00ff00;">OK</span> ]
    # chkconfig yum-cron on
    
    

     


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