趣味の電子工作などの記録。時にLinuxへ行ったり、ガジェットに浮気したりするので、なかなかまとまらない。
RSS icon
  • 東北地方太平洋沖地震(2)

    投稿日 2011年 3月 13日 コメントはありません

    tenki.jpのページでは情報を自分のブログに貼れるようなので、今回の地震の情報を貼っておきます。

    まず、3月11日14時46分の本震です。(この時点での)震源は北緯38度、東経142.9度、M7.9(後に8.8、9.0に修正)、深さ10km(後に24km)。

    地震が起きた直後に防災科学研究所のHi-netでマグニチュードが8以上あったので、巨大地震であることがわかりました。

    次に、15時15分に起きた茨城県沖の連動地震です。(この時点では)震源は北緯36度、東経141.2度、M7.4、深さ80km。

    自分の職場はこちらの方が近いので、こちらの方が揺れが大きく、これが本震かと思いました。しかし最初の地震でM8を超えていたので、それを超える本震って一体・・・、と思ったのを覚えています。

    次に、今回の地震の前震だったのではないかと言われている3月9日11時45分の地震です。(この時点での)震源は北緯38.3度、東経143.3度、M7.2、深さ10km。

    最初に北米プレートの先端がちょっと動いて歪みが開放(3/9 11:45)されて、その結果、周囲にかかる力が増えることによって岩手県・宮城県・福島県沖のプレートの境目の主要部が耐えきれなくなって一気に溜まっていた歪みを開放(3/11 14:46)、さらにその結果その周囲の茨城県沖のプレート境界にかかる力が増えて、茨城沖の歪みを開放(3/11 15:15)というところでしょうか。

    素人考えですが、これで北米プレートと太平洋プレートの間の歪みがかなり開放されたわけで、北米プレートは緩んだ状態(圧力がわずかに減った状態)になったわけで、その反対側のユーラシアプレートとの境界(長野県北部ってひょっとして該当?)の摩擦もすこし減ってしまうのではないかと思います。一方で、フィリピン海プレートとの境界はかかる力が増えるんじゃないかとも思います。そうすると、こんどはそっちで地震が起きるんじゃないかと心配してしまいます。(あくまで素人考えですが・・・)

    ついでに、みつけたリンクを貼っておきます。
    東京大学地震研究所・・・津波シミュレーション、12日午前の空撮、基本的な解説から詳細情報まで
    USGS(アメリカ地質調査所)・・・Additional Informationに太平洋を渡る津波のアニメーションがあります
    京都大学地震予知研究センター・・・今回の地震波は地球を何周もしたようです

    それにしても今回の地震の余震、いつまでつづくのでしょう。ふと眩暈のような気分がすると、吊ってあるものがユラユラと揺れます。


  • 福島の原子力発電所

    投稿日 2011年 3月 13日 コメントはありません

    今回の地震では福島の原子力発電所も大変なことになっています。原子炉は自動停止したけれども、その後の冷却ができずにメルトダウンしつつあるみたいです。原子炉の建屋が吹っ飛んでしまったりしています。が、今のところ(3月13日になったばかり)原子炉格納容器は破壊していないようです。

    菅政権(・・・というより、枝野官房長官って感じですが・・・)は頑張っているように思えます。以前に甚大な被害を出した阪神淡路大震災の際も非自民党政権の村山政権で、その際は「村山政権何もせず・・・」で政権崩壊の引き金になったと思うのですが、今回はその教訓からからでしょうか。

    地震と津波の被害で取れる手段が限られる厳しい状況の中、炉心のメルトダウンを避けるために必要な判断(決断)をしている印象です。大規模汚染のリスクを除去するため、少量の放射能汚染をしてでも炉内の蒸気を大気放出させたり、炉心に海水注入の指示をしたりしています。炉心に海水を注入するとおそらく修理は不可能でしょうから、もう廃炉にする決意をしたということでしょう。その一方で、不測の事態に備えて住民を避難させるなど、よくやっていると思います。(不測の事態に備えて避難させているのに、必要性がどうのこうのとかいってるマスコミには腹が立ちます)

    菅直人はボーッとしていて頼りないので嫌いなのですが、枝野官房長官は好感が持てます。ただ、原発の状況(映像とか)はもうちょっと開示してもいいんじゃないかと思うんですけどね。例えば、自衛隊機を飛ばしたり、有人機が危なければ米軍の無人偵察機を借りるとかして、その映像を頻繁に公開するとか。あと、もうちょっと自衛隊の活躍を全面にだしてもいいと思うのだけど・・。